ディベートで深める日本が直面する課題(2年生社会科)
2年生の社会科では,これまで学習してきた農林水産業,工業,エネルギーや資源,人口問題などを振り返る機会として,ディベートを行いました。
ディベートに向けて,生徒たちは資料を集め,主張の根拠を整理するとともに,どのような意見を述べ,どう反論するかをグループで話し合いました。
本番では,電気自動車の普及をテーマにした議論において,環境への負荷を減らし,世界の動きに対応するために普及を進めるべきだという意見に対し,自動車産業の衰退への懸念や,充電設備の整備にかかる費用や時間など,さまざまな視点から反論が出されました。
今回の授業を通して,学んだ知識を活用して多角的に考え,根拠をもとに自分の意見を伝える力を養いました。また,日本が直面する課題を自分たちの暮らしや将来に関わる問題として捉え,主体的に向き合う機会となりました。


【今回のディベートテーマの一部】
|
【伝統工芸の保護】 「後継者不足に悩む日本の伝統的工芸品について,国や自治体は税金を使ってでも保護・存続させるべきである。是か非か」 |
|
【外国人労働者(移民政策)】 「日本は,労働力不足を解消するために,外国人労働者の受け入れ(事実上の移民政策)を大幅に拡大すべきである。是か非か」 |
|
【電気自動車(EV)の義務化】 「日本は,地球温暖化対策として,将来的にガソリン車の販売を全面的に禁止し,電気自動車(EV)の普及を国策で義務付けるべきである。是か非か」 |
|
【原子力発電所の再稼働】 日本は,2050年のカーボンニュートラルを達成するために,原子力発電所の再稼働を積極的に進めるべきである。是か非か」 |

