カードを手がかりに推理-適地適作を学ぶ-(1年生社会科)
1年生の地理では,北アメリカ州の内容に入りました。この日の授業では,農業の学習の導入として,アメリカ合衆国の地図と8種類の作物カード,気候・降水量・地形などのヒントカードを使い,どの作物がどこで栽培されているのかを考察する学習に取り組みました。
「雨が少ないから小麦が育ちやすそう」「近くに大都市があるから新鮮な野菜かな」など,根拠を示しながらペアで意見を交わし,答えを導いていました。
活動を通して,作物の生産には気候や地形だけでなく,歴史や都市との距離なども関係していることに気づく場面も見られ,これから学習していく北アメリカの農業について“多角的に考える視点”を持つきっかけとなりました。
【ペアで推理中】
【作物カード】
【ヒントカード】





