応用力の土台は基礎にあり(3年生数学科)
高校入試が近づき,3年生の数学の授業には程よい緊張感が漂っています。今回はアドバンスクラスの取り組みを紹介します。応用問題に取り組む印象の強いクラスですが,毎時間の初めに5分間,「小問集合」の練習を取り入れて,基礎力アップを図っています。
「小問集合」とは,文字式・方程式などの計算,確率,求角問題といった基本問題で,福岡県立入試の大問1に毎年20点程度出題されます。アドバンスクラスでは,県立入試に模した「小問集合」を,できるだけ「速く・正確に」解くことを目指し,徐々に正答率があがっています。
他のクラスでも,それぞれの状況に合わせた入試対策を進めています。


