アジア州を学んで考える“最初の訪問先”はどこに?(1年生社会科)

  1年生の社会科では,アジア州の学習のまとめとして,「あなたは首相のアドバイザー」という課題に取り組みました。課題は,「アジア州のどの国を,最初の訪問先に選ぶべきか」をプレゼンテーションするというものです。
 アドバイザー役の生徒は,資源や貿易,人口,領土や歴史問題など,これまで学んだ内容をもとに各国の特徴を整理した上で,「インドは人口増加と経済成長が見込まれるので,関係を深めるべき」,「日本は資源が乏しいため,資源国との関係を重視すべき」など思い思いの提案をしました。
 その提案を受け,首相役の生徒が自分なりの考えをまとめて発表。学習を通じて,地理の授業で学んだ知識を現代社会に結びつけ,世界を自分ごととして考えることができました。


(首相役にプレゼン中)


(各班の意見を共有)